【年間の医療費が40兆超す】

【年間の医療費が40兆超す】
【年間の医療費が40兆超す】
書籍「病気が教えてくれる、病気の治し方」
からの知見をもとに文章を綴っています。

※文章には不快な表現が出てきます。
”気持ちが弱くなっている”とお感じの方は
ページを閉じられることをお勧めします。


ーーー


今ネットで検索すると、2014年の日本の
年間医療費は、40兆円を超えるそうですね。
12年連続で上がり続けているとか。

病人は明らかに減ってません。





「何かおかしい」

と気が付く人がもっと増えても良さそうです。





前ページに書いたように、

「症状=お知らせ」

ということを知れば、医学で病人は減らない、
と理解できます。

なぜなら医学がやっていることは、特定の機能や
見た目の組織を正常に戻すことだけだからです。

・特定の機能を戻す。
・見た目だけ正常に戻す。

一見正しいように見えますがこれでは「お知らせ」
を受け取ってはいません。



症状は、

・無理してない?
・辛くない?
・本当に納得してる?
・今の生き方で大丈夫?

という問いかけです。

その問いには答えず、表面的に取り繕うだけでは、
お知らせの中身を見ずに捨てているのと同じです。

お知らせはその人を健康にするためのもの。

お知らせの意味を理解して行動に移さなければ、
いつまで経っても堂々巡りです。



そんなの非科学的?

それでも結構です。


簡単な例をあげましょう。



ーーー



包丁で皮膚を切れば痛いです。

痛いのは、お知らせです。
血が出ているのに放っておけば、死にます。
だから、無視できないように「痛み」という
お知らせがきます。

この皮膚を切ったときのお知らせが「気持ちいい」
となれば、人類はとっくに滅びているはずですね・笑

痛い、というお知らせを、痛み止めで「ない」ことにしたら、
痛くはありませんが、血は流れたままになります。

これでいいのでしょうか?




更に別な例で例えてみましょう。


ーーー

あなたは町の自転車屋さんです。

少年Aが自転車のタイヤがパンクして、
修理をお願いにきました。

あなたは手早くパンクを修理し、
少年Aは喜んで帰りました。


ほどなくして少年Aは、またパンクした、
と言って来店しました。

あなたはまたパンクを修理し少年Aは
帰りました。


更にまた少しして少年Aがまたまたパンクした
と言ってきました・・・。

ーーー

さて、ここまでであなたの修理、自転車に
問題がないとすれば、どこに問題があるでしょうか?

そうですね、私だったら少年Aに

「一体、どんな乗り方してるの?」

ってシッカリ聞き出しますね。


だって、そんなにパンクばっかりするなんて、
明らかにおかしいですよね。



ここで、人間で振り返ってみます。

症状を訴えて医療機関にかかり、一度は良くなっても
またすぐにかかる人、いっぱいいます。

そういう人は私には、上で例に挙げた少年Aと
同じように写ります。

同じ症状でなかったとしても、いつもいつも
医療機関にかからなければならないなんて、

「一体、どんな乗り方してるの?」
と少年Aに言ったように、


「一体、どんな生き方してるの?」

って聞きますね、はい。


ーーー

症状は

「本人が振り返るべき何かがある」

というお知らせ。



それを無視して、取り繕おうとしても
限界があります。

症状を抑えれば、その症状は無くなったように
見えますし、その時は感じないかもしれません。

しかし、振り返るべきものがある限り、
別な場所、別な形で症状は何度でも現れます。

病名が増え、薬が増え、手術跡が増え、、

それでも症状は、

「気づいて欲しい」

その目的だけでまた現れます。

この堂々巡りが、40兆円のうちどれだけあるのか。

症状への理解を促す必要性を感じています。

ーーー

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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