睡眠の環境、どこが大事なの
- 2015年07月01日
- ブログ
【睡眠の環境、どこが大事なの】
人生の3分の1を過ごす睡眠。
快適な睡眠を支えるのは、精神状態や食事、
そして寝る場所の環境です。
今回は環境について書きます。
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1、静かなところで
これはあまりに当たり前ですね・・
しかし、実は意外な落とし穴があるのです。
静かな室内、特にコンクリート造りの集合住宅
では、様々な音が響いてきます。
・隣室や別な階の音
・エレベータの機械音
・自宅の冷蔵庫などの常に動いている家電の音
単に寝つきが悪い、と思っていてもそれは
上に挙げたような意外に多い騒音のせい
かもしれません。
部屋の造りにもよりますが、壁がくっつく角は
音が集中しやすい傾向があるようです。
その結果、わずかな家電の音などが気になる
くらいになるのです。
わずかな音が気になって眠れない、、
そんな可能性も考えてみてください。
2、暗いところで
お昼寝でも、暗くした方がよい、という説があります。
好みもあるとは思いますが、完全に真っ暗よりも
小玉電球一つくらいでも良いかもしれません。
小玉電球については、少々話は逸れますが、
これは防災の意味もあり、安心感にもつながります。
3、電子機器を置かない
寝る場所に電子機器を置くのはよくありません。
テレビ、ラジオ、電気スタンドなど。
電子機器が発する電磁波は、意識にのぼらなくても、
確実に人の体調に影響します。
ましてや寝ている時間はかなり長いです。
そこをよく考えるべきです。
携帯電話は更に悪いです。
電磁波のこともそうですが、いくらマナーモードでも
「いつ鳴るか」という精神状態では良い睡眠からは
ほど遠いと言わざるを得ません。
かくいう私も、パソコンなど電子機器は寝ている
すぐそばにあります。
私だけでなく、スペースの都合で電子機器を
遠くへ避けられない方もいらっしゃるでしょう。
それでも対策はあります。
それは、
「コンセント抜いておく」
これだけです。
これで影響は免れます。
面倒なら”テーブルタップ”で電気が流れない
ようにしておけばよいでしょう。
工夫の仕方は色々とあります。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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