夜の食事と睡眠
- 2015年06月30日
- ブログ
【夜の食事と睡眠】
睡眠時間は、人生の3分の1の長さを占める
ということを前回書きました。
様々な要素で快適な睡眠は成り立っていますが、
食事、特に夜何をいつ食べるのか、ということ
について今回は書いてみます。
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1、夕食は寝る3時間前に済ませる
寝ている間にも、人間の脳や身体は
活動してる部分が残っています。
消化器官もそうです。
あまりの空腹では気になって眠れませんし、
満腹の状態では、寝起きが悪いです。
就寝の何時間前までに夕食を済ませるか、
には諸説あります。
これは考えてみれば当たり前の話です。
人の身体は個性があり、消化時間も違えば、
食べたもの(質)によっても消化器官に
かかってくる仕事量は変化します。
従って大雑把に言って、食事終了から
寝るまでの間は3時間程度あれば良いと
考えてください。
人によっては、4時間や5時間必要かも
しれません。
ベストな時間を知ることが出来ると
良いですね。
逆に次のようなことも考えられます。
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2、夜食を摂ってみる
満腹ではよくありませんが、真夜中に血糖が
減りすぎると、食べることを促すホルモンが
出てきます。
一説によると、このホルモンが脳にダメージを
与えるようです。
それを避ける意味で夜食を摂る、という
考え方もあります。
摂るものは、自然に睡眠を促進するものが
良いでしょう。
・カッテージチーズ
・チキン
・卵
・ナッツ
など、アミノ酸トリプトファンの豊富なもの
がおススメです。
言うまでもありませんが、これらを満腹に
なるまで食べたら、快眠どころではありません
ので、ご承知おき下さい。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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