”どう食べるか”よりも”何を食べるか”

【”どう食べるか”よりも”何を食べるか”】

食生活や睡眠や運動についてこれまで
長々と綴ってきました。

この手に関する情報は膨大にあり、全てを
把握することは出来ません。

またその必要はありません。

まずはおおまかな外枠さえ掴んでしまえば、
あとは自分に合わせて作り直していくだけです。

とはいうものの、それにはある程度の
ガイドが必要ですね。

そんなガイドのヒントを書いていきます。

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「どう食べるか」　よりも　「何を食べるか」

私たちは

・どんな味付けで食べるか
・どんな調理方法で食べるか

にこだわりがちです。

味はもちろん大事ですが、

美味しい　か　不味いか

だけで判断することは危険です。

美味しさを追求するあまり、歪な食が一部で
出来上がった事実を忘れてはなりません。

簡単に言えば、

質の良い、肉か魚を手早く調理して、
新鮮な野菜を付け合わせにする。

朝食を食べるなら固ゆでの卵などを
用意して、間食にはナッツを摂る。

という生活でもＯＫです。

ただ、このようなメニューは日本人の私たち
には寂しく映るのも事実です。

日本には、一汁一菜という考え方があります。

ご飯（お米類）は極力減らしたうえで
添加物のない味噌を使った昔ながらのお味噌汁と、
旬の野菜で出来た野菜が一皿、
それに肉か魚が付けば立派な和食です。

面倒で実は不要なカロリー計算やタンパク質が
どのくらい、とか脂肪がどのくらいなどは考える
必要は殆どありません。

主に炭水化物が血糖値を上げ、それが原因で
私たちは空腹感を感じるようになっていることを
知れば、食べる量も減っていきます。

しかもそれで前よりも健康にもなれます。

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お読みいただき、ありがとうございました。

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