脳のための運動
- 2015年05月30日
- ブログ
【脳のための運動】
さて、問題です。
頭が冴えて、脳疾患になりにくくなるのは
次のどちらでしょうか？
１、頭を使う難しいパズルを解く
２、散歩する
正解は、２。
パズルを解くのももちろん有効なので、
ぜひ、”散歩をした後に”とりかかって
下さい。
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身体を動かすということがどんな脳トレや
パズルを解くよりも、良いことが分かって
きました。
有酸素運動は、
・脳の記憶中枢の新たな脳細胞の成長を促し
・中高年層の記憶力低下を逆転させる
ことも分かっています。
つまり、脳の健康には運動が不可欠という
わけです。
このようなことがはっきりと言われるように
なったのは、ほんのここ１０年程度です。
こうしたことが言えるようになるまでには、
神経科学、生理学、生物工学、心理学、人類学
など様々な分野の研究者や医者たちの知識を
集約する必要がありました。
また、脳の内部のしくみについての解析には、
多くの先進技術の発達も必要でした。
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「運動と脳の健康のつながりは非常に密接」
「運動は脳の委縮を防ぎ、認知における柔軟性が
高い脳をつくるらしい」
サイエンスライター
グレッチェン・レイノルズ
『ニューヨークタイムズ』誌
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お読みいただき、ありがとうございました。
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