ADHD(多動性障害)とクスリの関係
- 2015年04月14日
- ブログ
【ADHD(多動性障害)とクスリの関係】
医学的に薬物治療が確立されてしまっているがために、
わが子がADHDと診断されると、親は薬物治療が
”手っ取り早い修正方法”
だと思い込まされています。
ADHDが薬で簡単に治療できる疾患である、
という考え方は都合が良く思われますが、
「気を付けた方がいい」
と警笛を鳴らすのは、米国の神経科医、
デイビッド・パールマター博士です。
治療の長期的影響は全く研究されていないそうです。
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2013年3月にCDC(米疾病予防センター)から
発表された新しいデータによると、米国において
ハイスクール年齢の男子のおよそ5人に1人。
および学齢期の子ども全体の11%がADHD
と診断されています。
数にすると、4歳から17歳までの子どもたちでは
640万人
が該当することになります。
この数字は、過去10年間では53%も
増加したことになるそうです。
少し考えてみれば分かりますが、この増え方は
異常と言えるのではないでしょうか。
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『ADHDの治療を受けた人たちの3分の2は
リタリンやアテノロールのような興奮剤の処方せん
を渡される。
これらの薬によって生活は劇的に向上するが、
常習癖ができたり、不安になったり、精神病に
かかったりする人もいる』
ーーーーニューヨークタイムス
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