野菜と果物にも含まれる「炭水化物」の影響
- 2015年03月30日
- ブログ
【野菜と果物にも含まれる「炭水化物」の影響】
炭水化物が豊富な食事は血糖を上げ、
すい蔵からは大量のインスリンが
出ることになります。
インスリンは過剰なカロリーを脂肪
として貯め込むため、
『人を太らせます』
精製した粉類で作ったもの、
例えば
・パン
・シリアル
・パスタ
などはもちろん、米、ジャガイモ、
コーンのようなデンプン、ソーダや
ビール、フルーツジュースも同様です。
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野菜に含まれる炭水化物はどうでしょうか。
ブロッコリーやほうれん草などの緑色の
葉物野菜に含まれる炭水化物は、
消化しにくい繊維と結びつくので、分解
されるまでに時間がかかります。
結果として血糖の急激な上昇はなく、
インスリンの大量分泌も起こりません。
さらに野菜は水分が多いために、血糖の
反応は更に鈍くなります。
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フルーツの場合も、丸ごと一個食べれば、
果糖を摂取することにはなりますが、
野菜と同様に、含まれる水分と繊維が
血糖の影響を弱めます。
ただ、フルーツは私たち祖先だって、
毎日大量に食べていたわけではありません。
従って、大量のフルクトースを処理出来る、
というところまでは、私たちは進化していません。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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