オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸って何だろう?
- 2015年03月08日
- ブログ
【オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸って何だろう?】
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸について。
オメガ6脂肪酸は、往々にして”悪者扱い”です。
炎症反応を促進し、大量に摂り続ければ
脳疾患に結びつくことが示されています。
オメガ6脂肪酸は、
・ベニバナ油
・コーン油
・キャノーラ油
・ヒマワリ油
・大豆油
などの多くの植物油に含まれていて、
いわゆる”欧米型の食事”に多く
入ることになります。
ーーー
人類学の研究から、私たちの祖先が狩猟採集民だった
頃は、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸を、1:1の
比率で摂っていたそう。
ところが現代では、オメガ6脂肪酸の摂取がその時代
に比べて、10~25倍も摂っていると考えられて
います。
また、健康的で脳に良い働きのあるオメガ3脂肪酸
の摂取量は逆に減っています。
ーーー
いわゆるシーフードには、オメガ3脂肪酸が
豊富に含まれています。
また、牛、羊、鹿のような動物の肉も
オメガ3脂肪酸を含んでいます。
ただし、注意しなければならない点があります。
動物に穀物(コーンや大豆)を与えている
場合は、オメガ3脂肪酸が含まれなくなります。
※動物は本来穀物はあまり食べないようです。
従って、牧草で育った牛の肉が有用ですし、
魚であっても天然のものがより良いのです。
ーーー
お読みいただき、ありがとうございました。
==========================
TEL:0120-472-583
「ホームページを見て・・・」 とお電話下さい。
※ご高齢の方、歩くのが大変な方はこちら↓をご覧ください。
メール:houmon@majime2.net
受付時間:月~金 9:00~19:00、土9:00~12:00
定休日:日曜のみ
〒146-0082 東京都大田区池上6-31-4(出張専門です)
==========================