遺伝子が変わるまでは何年かかるか？
- 2015年03月05日
- ブログ
【遺伝子が変わるまでは何年かかるか？】
私たちの遺伝子は食料が沢山入ってくると
脂肪を身体に溜め込むようプログラムされて
います。
それはいつ来るとも知れない飢餓に備える
為でしたし、そのプログラムがあったから
こそ、数々あったであろう飢餓を乗り越え、
絶滅の危機を避けてこられたのだと思われます。
飢餓とは無縁となった現代においても、
今なお遺伝子はそのプログラムを正確に
機能させています。
このことは、肥満や糖尿病が増えている
現状をみれば明らかです。
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さて、この遺伝子が脂肪を溜め込むことを
止めるように変化するまでは、一体何年くらい
の期間が必要でしょうか。
一説によれば、
「４～７万年」
かかるそうです（笑）
到底待てませんね。
これは私たちのライフスタイルを変えなければ
ならないことを意味しています。
炭水化物は、脂肪の生成や蓄積を増大する
傾向にあります。
だからこそ、祖先は飢餓を生き延びることが
出来たわけですが、これを現代にあてはめると
私たちは１年３６５日、
身体に脂肪を蓄積するよう遺伝子が常に
シグナルを発している
という状態になります。
私たちにとってこれは健全と言える
のでしょうか。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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