「腰回りの肥大」と小麦の関係
- 2014年12月08日
- ブログ
【「腰回りの肥大」と小麦の関係】
アメリカのデータになりますが、
１９８５年国立心肺血液研究所の全米
コレステロール教育プログラムにおいて
「（食事からの）脂肪を減らし、その分を
炭水化物のカロリーにしましょう」
という提言がなされたそうです。
その結果何が起こったのか。
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アメリカ人の男女問わず、
腰回りが肥大し始めた、
つまり
「体重が増え始めた」
のだそうです。
なぜそう言えるのかというと、
１９８５年はアメリカ疾病予防管理センター
（ＣＤＣ）が国民の体重の統計をとり始めた
年であったためです。
体重の増加、と
「糖尿病が爆発的に増えた」
ことがしっかりと記録として
残されているそうです。
ここで考慮しなければならないのが、
「（食事からの）脂肪を減らし、その分を
炭水化物のカロリーにしましょう」
という提言のみがこの結果を産んだ
かどうかは分からないということです。
人の健康状態はとても多くの要因に
左右されます。
ただ、小麦と肥満、糖尿病は関連が
ありそうだ、ということをしっかり
認識する必要があります。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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