腰痛の原因に靭帯があります。~池上の整体・治療院トゥルーヴォイスミー~

腰痛と靭帯

今回は腰痛を改善した事例を紹介します。

50代男性(Iさん仮名)の方で、

「座った状態で腰を前に出すようにすると仙骨(背骨の一番下)の辺りが響くように痛む」

という訴えでした。

お互いに離れた状態で行う「遠隔施術」で行いました。

私は東京の院、Iさんは関西地方にいらっしゃる状態です。

 

腰痛も人によって、ズーンという鈍痛から、ズキーンとか、

ピキーンとか、響くとか色々な表現をされます。

私たちセラピストは、

患者さんがズーンと仰るならズーンという痛みを

患者さんがズキーンと仰るならズキーンという痛みを

解消するように施術します。

 

 

さて、Iさんの腰痛の原因を探っていくと、

まずは仙骨という背骨を一番下で支えている骨についている

靭帯(じんたい:骨どうしをつなぐ固い紐が束状になったもの)に、

過度な緊張があり、また本来靭帯にあるべき活発さがないことが分かりました。

 

その他に、溜め込んだ感情の解放と

体を取り巻くエネルギーの調整が必要でした。

 

これらを行った後に確認すると、

施術前を10としたら、施術後は4まで痛みは減っている、

ということが私の方で分かりました。

 

 

実際にIさんに伺うと、

「おお~、腰がかなりラクです。確かにもう痛みは半分以下ですね」

と言って喜んでいただけました。

 

 

もちろん、これで全て解決というわけではなく、

Iさんが

生活の中でムリをしていないか、

ストレスを溜めやすい生き方になっていないか、

などをチェックして、再発しないようにすることも大事です。

 

 

このように腰痛と言っても、人それぞれで痛い場所も違いますし、

その原因も違います。

ひとつずつを丁寧にみていくことが大切です。

 

腰痛でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

 

 

 

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