【痛みを分かってあげる・池上で整体をはじめた理由その2】
- 2018年05月07日
- ブログ
で書いた通り、痛みや症状は理由があって出ています。
つまり、痛みや症状にも出てきた “言い分” があるわけですね・笑
その言い分を聞いてあげないことには、痛みや症状だって
納得して引き下がろうとはしません。
言い分を聞いた上で納得する対処をすれば、痛みや症状は
消えてしまいます。
執拗に泣いて訴えていた子どもが納得して機嫌を直し、再びどこかへ
遊びに行ってしまうようなものです。
会社の上司だって、部下の言い分を聞く度量がなければ、
上手なマネージメントは出来ませんよね。
それと同じことです。
ただ、痛みや症状の言い分を聞くと言っても、そう簡単には
わからないですよね。
そのために私たちのような専門家がいる、と思ってください。
(痛みや症状の訴えをちゃんと聞ける専門家に限ります)
私は、あなたの痛みや症状の言い分を聞いた上で、痛みや症状が
納得する対処をします。
すると痛みや症状は消えていきます。
無理やり抑えつけているわけではないのです。
・効いてるのかも分からない薬を飲み続ける
・痛みや症状の言い分を聞かないまま「治療」と称した行為を続ける
・痛みや症状の言い分を想像すらしない
という方は、痛みや症状の言い分を全く聞いていないことになります。
一度で聞き分けの良い、痛みや症状もあります・笑
しかし、何度も言って聞かせなければならない痛みや症状もあります。
子どもと同じですね。
根気が要る場合も当然あるわけです。
いずれにせよ、このような機序を治療者を含めて、ほとんどの方が知りません。
私は自分の住む地域に貢献するために、このような知識と技術が活かせれば、
という想いで、池上で整体をはじめました。