【病気が人を健康にする】

【病気が人を健康にする】
【病気が人を健康にする】
書籍「病気が教えてくれる、病気の治し方」
からの知見をもとに文章を綴っています。

※文章には不快な表現が出てきます。
”気持ちが弱くなっている”とお感じの方は
ページを閉じられることをお勧めします。


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本当に病人を減らすには、症状の意味を理解して
受取る必要があります。



症状は、

・無理してない?
・辛くない?
・本当に納得してる?
・今の生き方で大丈夫?

というあなたへの問いかけです。



本当にイキイキと活動している人は病気になりません。
あなたにも経験があるでしょう。

心から楽しんでいる時には、無理だってきくし、
普段なら受けるダメージだって平気です。


病気は結局、本来の生き方から外れた時に
気づきを起こすためのもの。

車を運転している時の、道路でいうなら
ガードレール。

もし、本来の車線から外れようとすると、
ガードレールに当たるので、相当ガリガリ
いうでしょうね・笑

それが症状というお知らせなのです。

生き方、考え方を変えるためのもの。



何の為に生き方、考え方を変えるのか。

それは、より健康にその人らしくイキイキと生きるためです。



意外に思われるかも知れませんが、




『病気の目的は、その人をより健康にすること』





それ以外にないのです。



病気は、


「もっとあなたらしく生きましょうよ!」


そう訴えているのです。

これを読んだあなたにはぜひそんな視点で
世界を眺めて欲しいです。


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上の視点を持てたなら、とにかく症状をなきものに
しようという試みが無駄なことが分かるでしょう。



病気と症状を同一視して、

”症状が無くなった=治った”

とする理解は本当に正しいでしょうか?





症状は目に見えません。

時として体のどこかの組織に変性を起こすので、
私たちはその変性した組織を見てそれが

”病気そのものである”

とカン違いをします。





症状は、火災現場における火災報知器のようなもの。

どこかで火災があるから火災報知器が鳴る。

派手な音がしますが、火災報知器そのものが

火災ではありません。

症状が病気ではないように。





人体でも似たようなことが起こっているのです。

組織に変性が起こっているからといって、

そこが病気だということにはなりません。




火災報知器が「火災です」と知らせているのと同様に、

症状は「病気です」と知らせているだけなのです。




ですから、火災が起こっているのに火災報知器を

止めただけで安心は出来ませんよね。

まだ火災は起こっているのですから。

本来の火元を見つけて消火しなければなりません。





このような当たり前のことでも、人は人体になると

分からなくなります。

火災報知器だけを止めて安心しています。



こんな例えで分かってくれる人がいると
嬉しいです。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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