人生の脚本家は「自分」事故編

【人生の脚本家は「自分」事故編】

人生の脚本家は「自分」事故編
停めていた車に後ろから3回もガンガンガンと
ぶつけられて、そのままぶつけた車が居なくなった、
そんな事故に遭った男性がいたそうです。

その男性は、頸が痛くなり整形外科を受診しました。

画像診断では、異常なしでした。


しかし、その男性は不満そうで、医師に装具を
要求したそうです。


まあ、おかしいですよね。

異常なし、ということは喜ばしいことなのに。
それに対して不満があるなんて。


ーーー

結局その後に分かった男性の本音は、
事故に遭ったことで


・お金をもらいながら仕事を休める
・そもそも仕事は仕方なくやっていた
・この楽な状態を長続きさせたい

というようなものでした。


停めた車にしかも、3回も当てられた上に
逃げられる、、


あまり考えにくいケースです。


これをただの不運な事故として片づけることも出来ます。

しかし、別な見方をしてみましょう。


ーーー

人は自分の人生を演じている、と良く言われます。


実は演じているだけでなく、監督、脚本、演出などなど
全部自分でやっています。

完全なる ”自作自演” なのです。


この男性の場合は、事故にあって仕事を休む、
という変わった経験を通すことで、

・自分が嫌々仕事をしていた

という事実に気が付くことができました。

この男性の本来の部分は、ずっとそのことに気づいていて
なんとか手遅れにならないうちに軌道を修正したい、と
考えていたのでしょう。

そこで、後ろから3回もぶつけられる、という
事故を自分で脚本を書き、実演したのです。


”事故、ケガ、病気”

これらを私たちは自ら創り出しています。

繰り返しますが、私たちは壮大な自作自演の世界で
生きているのです。

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お読みいただき、ありがとうございました。

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