心身一如は活かされているか
- 2016年01月22日
- ブログ
【心身一如は活かされているか】
心身一如(しんしんいちにょ)とは、
・心(想い)と体が繋がっていて
・互いに影響しあっている
という意味です。
どんなに些細に思えることでも、
心と体は互いに影響をし合っています。
例えばコインに裏表が常にあるように、
心と体は一体です。
梅干しをイメージしただけで唾液が出ることでも
それは実感出来るでしょう。
ーーー
”実際に心身一如が活かされているか”
という視点で、あなたの身の回りを
眺めてみて下さい。
特に東洋医学では、心身一如の考え方が下地にあります。
東洋医学に限らず、人の体に携わる以上はこの考え方から
外れることはないはずです。
しかし、実際に医療、施術の上で活かされることは
少ないみたいですね。
色々な治療院のホームページやパンフレットを見ても、
人の身体を機械の壊れたパーツのように
○○がズレているから
とか
○○が固いから
とか
○○が歪んでいるから
という体の状態の見方のみで、それを”治療”と
称しているところが多いです。
それを悪いと言いたいわけではありません。
治療をしたり、受けたりすることは全く
構わないと思います。
ただ、結果的に望んだ状態が手に入らないかも
知れない可能性があることを理解しておいた方が
よいでしょう。
しつこいようですが、コインの裏表を無くす
ことが出来ないように、心と体の関係性を
無くすことは出来ないからです。
ーーー
お読みいただき、ありがとうございました。
==========================
TEL:0120-472-583
「ホームページを見て・・・」 とお電話下さい。
※ご高齢の方、歩くのが大変な方はこちら↓をご覧ください。
メール:houmon@majime2.net
受付時間:月~金 9:00~19:00、土9:00~12:00
定休日:日曜のみ
〒146-0082 東京都大田区池上6-31-4(出張専門です)
==========================