感情は”利用”されている
- 2015年07月28日
- ブログ
【感情は”利用”されている】
思わず ”カッ” となって、怒鳴ってしまった。
誰しもそんな経験があるかも知れません。
自分を見失う、、
そんな風にも表現されますが、アドラー心理学では
この考え方を否定します。
「あらゆる行動には目的がある」
としたうえで、怒りと言う感情は
・相手にいらだちを伝え
・相手を支配する
と言う目的のために”使用”されている、
という見方をします。
そうです。
感情は出し入れ可能な”道具”に過ぎないのです。
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感情の利用のされ方をまとめると、
・相手を操作し支配する
・自分自身を突き動かす
という目的のために利用されます。
怒りについていうなら、カッとなった態度で
相手を威嚇して操作しようとします。
またそれが自分自身に向けられた場合は、
その感情によって自分の行動に拍車をかける
ことになります。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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