影響が大のホルモン”レプチン”について
- 2015年06月14日
- ブログ
【影響が大のホルモン”レプチン”について】
特に、睡眠や脳の健康のために重要と言えるホルモンが、
”レプチン”です。
レプチンの作用は多岐に渡り、全てを
挙げることは叶いませんが、
大雑把に言って
人体における
・炎症反応
・炭水化物を欲するか否かを決定する
というホルモンです。
脳だけでなく、身体全体の健康に
深くかかわります。
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レプチンは1994年に発見されました。
発見されたのは、脂肪細胞からでした。
レプチンは脳にある視床下部(ししょうかぶ)
へ影響を及ぼすために、最終的には全てのホルモンへ
関与することになります。
※視床下部とは
呼吸、体温調節、摂食行動、性行動、
睡眠の中枢となるほか、怒り、不安などの
情動行動の中枢でもある。
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レプチンの機能をもう少しだけ掘り下げます。
レプチンを例えて言うなら、
「生き残るためのツール」です。
・飢餓に対する代謝
・行動面での反応
と結びついて、私たちの感情と行動に
多大な影響を及ぼします。
また、
・老化による病気を防ぎ
・長寿を支える
と考えられています。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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