睡眠不足が招く”空腹感”
- 2015年06月11日
- ブログ
【睡眠不足が招く”空腹感”】
睡眠不足は”空腹感”にも多大な影響を与えます。
ただし、どのような影響を与えるかは、
男女で違うようです。
今分かっていることは、睡眠不足で影響を
受けるホルモンが男女で異なる、という点です。
共通していることは、男女とも
睡眠不足が
”過食傾向”
を呼ぶ、ということ。
つまり、睡眠不足は肥満を招く要因だということですね。
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睡眠不足は、男性の場合は”グレリン”という
ホルモンが増えます。
グレリンは
食欲を増進させるホルモンです。
胃から産生され、脳にある
下垂体(かすいたい)という部分に
働きかけるのと同時に、
視床下部(ししょうかぶ)という部分にも
働きかけます。
この視床下部に働きかけることで食欲が
増進されます。
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女性の場合は睡眠不足でもグレリンは
影響を受けません。
しかし、GLP-1
というホルモンが影響を受けます。
このGLP-1は”食欲を抑える”
働きがあります。
それが影響を受けるため女性の場合も
どのみち
「過食」
になる、ということが言えます。
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こんなことも睡眠のひとつの側面です。
まだまだ睡眠に関しては謎が多いです。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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