運動が脳に良いわけ
- 2015年06月01日
- ブログ
【運動が脳に良いわけ】
運動が脳に良い、とされるのはなぜでしょうか?
運動することで血流が促進されることは
ご存じでしょう。
脳での血流が促進されると、血液に乗って
栄養がどんどん運ばれていきます。
この栄養は
・細胞の成長を促す
・細胞の維持をする
という役割があります。
ただし、運動のメリットはこれだけでは
ありません。
現段階で分かっているだけで
・炎症を抑える
・インスリン感受性を高める
・血糖コントロールを改善する
・記憶中枢を大きくする
・BDNFの量を増やす
というメリットが考えられています。
※BDNF
特に脳に新しいニューロン(神経細胞)
を作るのに重要な役割を果たすタンパク質。
記憶力、認知能力が高まるとされています。
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私も医療の現場にいて、身体を動かすことで
得られるメリットは多いと感じています。
普段ほとんど寝たきりの方も手足を
一緒に動かすことで、
「あースッキリした」
と仰いますし、これは身体がスッキリする
だけでなく、精神的にも
・明るくなったり
・意欲が湧いたり
するようです。
人間はやはり動物としての部分もあるわけで、
それは常に動くことによって維持、発展して
いくのですね。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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