多動性障害ADHDには、DHA(BDNF)が不足している
- 2015年05月22日
- ブログ
【多動性障害ADHDには、DHA(BDNF)が不足している】
米国の神経科医、デイビッドパールマター博士
によると、
子どもの行動面に問題がある、という理由で
博士の元に連れてこられる子どもがいるそうです。
その際に博士は、様々な検査に加えて、
DHA(ドコサヘキサエン酸)の値も調べるそうです。
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理由はDHAには、BDNF(脳由来神経栄養因子)という
タンパク質を作るきっかけになる役割もあります。
この、聞きなれないBDNF(脳由来神経栄養因子)は、
まだ未解明な部分が多いそうですが、脳で分泌され、
”記憶力と認知能力が高まる”
とされています。
このBDNFが、胎児が子宮内にいるときから幼少期に
かけて重要になってくるとのことです。
つまり、
DHAが不足していると
↓
BDNFも不足してきて
↓
その結果、多動性障害が起こる
と考えられるそうです。
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DHAを増やすには、青魚を中心にした食品からの
摂取が一般的です。
その他、精査は必要ですが、サプリメントでも
補うことが出来るようです。
魚油からのDHAでも、藻類からのDHAでも大差はない、
というのがパールマター博士の意見です。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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