断食と脳の健康とのつながり

【断食と脳の健康とのつながり】

断食と脳の健康とのつながり

脳はどのようなエネルギーで動いているのか・・

これについては諸説あるようです。
私なりにまとめると以下のようになります。

ーーー

1、ブドウ糖

日常的な食事からブドウ糖が脳へと
供給されます。

食間にもブドウ糖が供給されることに
なりますが、これは肝臓と筋肉の
グリコーゲンを分解して作られます。

ーーー

2、糖新生

1、の状態からグリコーゲンの蓄えが
なくなると、ブドウ糖を主に筋肉にある
タンパク質のアミノ酸から作るようになります。

これを「糖新生」といいます。

これでブドウ糖を供給することは出来ますが、
筋肉が犠牲となります。
好ましいとは言い難いです。

ーーー

3、ケトン(スーパー燃料)

食事を絶って3日ほど経つと、肝臓が体内の
脂肪を使って「ケトン」という特別な脂肪を
作りはじめます。

このケトンは、スーパー燃料と言われ、
ブドウ糖よりも効率よくエネルギーを作り出します。

その結果、もはや糖新生に頼る必要がなくなり、
筋肉が減ることもなくなります。

詳しい代謝については省きますが、これは
従来の

「断食をすると代謝が低下し、身体が飢餓モード
に入るため、脂肪を保ち続ける」

という考え方とは真逆です。

断食は実際には減量を促し、脳の健康も高める
という効果がある、と言えます。

ーーー

お読みいただき、ありがとうございました。

==========================

【大田区の出張整体マッサージ】 まじめ治療院

TEL:0120-472-583

「ホームページを見て・・・」 とお電話下さい。

※ご高齢の方、歩くのが大変な方はこちら↓をご覧ください。

【保険訪問・リハビリ鍼灸マッサージ】 まじめ治療院

メール:houmon@majime2.net

受付時間:月~金 9:00~19:00、土9:00~12:00

定休日:日曜のみ

〒146-0082 東京都大田区池上6-31-4(出張専門です)

==========================

電話でのご予約は

インターネットでのご予約は

コメントを残す

このページの先頭へ