肥満と”脳の老化と大きさ”

【肥満と”脳の老化と大きさ”】

肥満と”脳の老化と大きさ”

カリフォルニア大学ロサンゼルス校と
ピッツバーグ大学の共同研究において、
神経科学者たちがこんな調査をしました。

心血管の健康と認知に関する研究に参加
していた、70歳代の94人の脳の画像
を調べました。

この参加者たちには認知症など認知機能障害
を患った人は皆無で、5年に渡り追跡調査を
しました。

そこで、

肥満体(体脂肪指数30以上)の人たちの脳は
標準的な体重で健康な人たちよりも

”16歳ほど老化している”

ことが分かりました。

やや肥満体(体脂肪指数25~30)の人たち
の脳では、やせた人たちに比べて

”8歳は老化”

しているとの結果が出ました。

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また、肥満の人たちは、正常な体重の人たち
と比べて

”脳組織が8%少なく”

やや肥満の人たちは正常な体重の人たち
と比べて

”脳組織が4%少なかった”

とのことです。

中でも、脳の

・前頭葉
・側頭葉

が多く失われる傾向にあったそうです。

これらはつまり決断を下したり、記憶を蓄積したり
する部分がより減ってたことになります。

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お読みいただき、ありがとうございました。

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