脳・神経系とグルテン
- 2015年02月23日
- ブログ
【脳・神経系とグルテン】
ニュージーランドの小児胃腸病・
アレルギークリニックの
ロドニー・フォード博士は
2009年に
「グルテン症候群 神経疾患」という論文で、
こう結論付けています。
『神経回路網のダメージをもたらすグルテンは、
ほかにどのような影響をもたらすのか、計り知れない。
少なくとも10人に一人がグルテンの影響を受けると
見積もれば、グルテンが健康に与える影響は大きい。
グルテン症候群を理解することは、地球規模での
人々の健康のために重要なのだ。』
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あなた自身は、グルテン過敏症という自覚は
ないかもしれません。
しかし、神経学的観点から考えると、私たちは
皆、グルテン過敏症であることがわかります。
炎症が神経系や脳にという人目に触れない
領域で起きているので、多くの人はただそれに
気づかないだけなのです。
グルテンによる炎症は全身に起こり得ますが、
頭痛や頭がモヤモヤするなどの慢性的な不快感
から、うつ病やアルツハイマーといった深刻な
病気も誘発します。
その他、双極性障害、自閉症、ADHDとの
関連も証明されています。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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