グルテンの粘りとリーキーガット
- 2015年02月21日
- ブログ
【グルテンの粘りとリーキーガット】
食べ物による過敏症は、一般的に
免疫系からの反応と言えます。
つまり、食べ物に含まれる成分を
適切に消化する酵素が体内に不足
している場合に起こります。
グルテンの場合は、その粘着性という
性質が栄養素の分解と吸収を妨げます。
消化管内で十分に消化されないものは、
「のり」
の様になって残ります。
これを何とかしようとして免疫系が
過剰に働くことによって、小腸の
内側に損傷を与えることになります。
これを
「リーキーガット」といい、
グルテンを含む食品によってリーキーガット
が起こされることが最近の研究でわかってきました。
結果、腹痛、吐き気、下痢、便秘、
腸の痛みとして出ることが多いです。
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