裁判員制度・見えてきた課題
- 2014年05月22日
- ブログ
【裁判員制度・見えてきた課題】
「裁判員制度」
20歳以上の市民の中からくじで選ばれる。
裁判官と一緒に地方裁判所の刑事裁判に
参加する制度。
この制度が開始されてから5年が経つそうです。
軽々しく辞退出来るものではなさそうなので、
ずっと気持ちに引っかかっています。
・私のような者が人を裁くことに関わって良いのか
・仕事は自営業ですから代わりがいない。
そんなことが脳裏をよぎります。
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実際に裁判員制度に参加した人は
「非常に良い経験をした」
と答える方が半数以上いらっしゃるようです。
その反面、殺人事件の遺体の写真を見たことで
急性ストレス障害になったとして、国を訴える
ケースも出ているそうです。
「被告に顔を見られた不安」
というのもあるようです。
考えてみたらその通りです。
たまたまテレビでやっていてショックだったのが、
捜査で出てきた証拠が捏造だった、というケースです。
そこまで考えていたら何も出来なくなりますが、
裁判も私たちの社会の一部です。
目をそらすことなく、自分たちがどんな社会を
目指したいのか、という視点を持って行きたい
と思いました。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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