日本という患者を治そう~大田区池上の整体・治療院トゥルーヴォイスミー~
- 2022年06月11日
- ブログ
私はセラピストとして多くの方たちと関わってきてやっと気づきました。
人を本当の意味で健康にするためには、まず国を健康にしなければいけないと。
日本人の死因の第1位はがんで、2020年にがんで亡くなった方は、37万8356人。
1日で1000人、たった1時間の間に40人の方たちが亡くなっている計算です。
おバカなセラピストの妄想かも知れませんので(笑)厚生労働省のデータを最下段のリンクからご覧くださいね。
考えてみてください。
ほんの1時間前、あなたは何をしていましたか?そこから今の間だけでもう既に40人もの方が亡くなっているのです。
あるんだかないんだか分からない今の流行り病よりもよっぽど怖いですよね。
がんについて私はこう考えています。
今を生きる私たちは巧妙な手口によって「自分はダメだ」という思いをいつの間にか刷り込まれています。
実はその刷り込みがあると人は自分を大事にできないのです。
自分を大事にできないと人は、本当にやりたいことに情熱を注ぐ勇気が持てず、
自分をすり減らす人間関係からは抜け出せず、日々溜まっていくストレスに目を瞑って暮らすようになります。
ストレスはそのはけ口を強烈に求めます。すると体にとってよろしくない添加物で誇張された飲食物ですら
人は好んで摂取するようになるのです。
その行き着く先が病気です。がんです。
がんは健康な細胞が長年かけて変異したものです。それまであなたの味方だったはずの細胞が
そのように反旗を翻すのは、自分自身を大切にしてこなかったあなたに対して
「いい加減にしないとマジ死ぬで」と知らせる命からの真摯な表現なのです。
40代以降の死因の第1位ががんです。長年自分を大切にしてこなかったツケが
丁度40歳を超える頃にがんという形で現れる。これは厄年とも符合すると思います。
さて更に死亡原因を年齢別に見てみると別な恐ろしい実態が見えてきます。
日本人の10歳~39歳までの死因の第1位が自殺なのです。
他の国ではこのようなことはありません。
私はここにも「自分はダメだ」という刷り込みが大いに関わっていると
日々仕事で関わる方たちの観察からも、自分の経験からも思います。
生きていれば楽しい事だけではないことは、私ももうおぢさんですからよく分かっています。
しかしここまで若者が死にたくなる国って、一体なんなのでしょうか?
このままで良いはずがない、そう思います。かと言って私一人がギャーギャー
騒いだところでどうにかできる課題ではないことも分かります。
今こそ私たち全員が日本という患者を治療するために協力しなければならない、
と思いました。そのために誰もができることは色々とあります。
一例を挙げれば、ひとつは今度の7月にある参議院選挙です。
日本という患者を治療できる「まともな人たち」を国政に送る。
このことがこれまでの「自分はダメだ」の負のスパイラルを断ち切るきっかけになります。
流行り病への対処も大事、消費税を考え直すことも大事、ウクライナのことも大事です。
しかし、上に書いたように自分の国の若者が自ら死を選んでしまう現状、
1時間で40人もの人の命がなくなる現状を改善することよりも大事なことなどあるのでしょうか?
これまでの政権が国益を売り飛ばすことを私たちは許してきてしまいました。
私も政治に興味を持たずにここまで来てしまい反省しています。言葉は悪いですが
「政治がクズなのは私たち国民がクズだから」なのです。
残念ですけど、そこをちゃんと認めるしかないと思います。
そしてまともな人を見分ける眼力を養うために私たちも勉強しましょう。
「まとも」の定義は「国益を守れること」この1点さえ間違わなければ大丈夫だと私は考えます。
私たちセラピストだって一緒です。どんな手法を使ったとしても私たちが
1番大事にしなければならないのは「患者さんのためになっているかどうか」その1点だけです。
国益を守るということは国を大事にするということです。
自分を大事にできない人がどうなるかは上に書きました。
この世はフラクタルですから人も国も同じです。私たちが国を大事にしないから、
若者が自殺し、1時間に40人もの人ががんで死ぬ現状があるのです。
残念ながら日本には多くの政党がありながら、こんなにも重要な課題を取り上げているところがありません、、
と思っていたら真正面から掲げる「まともな人たち」がいました。
その人たちは「参政党(さんせいとう)」と言います。
https://www.sanseito.jp/参政党は「言ってはいけないことを言う人たち」です(笑)演説の動画はそのまま
YouTubeにアップすると削除されます。残念な現状ではありますが、それが本当の
ことを言っている証左になっていると私は思います。
従って動画は音声を所々で消して自主規制しています。
「日本を良くするために一緒に勉強しましょう」という今までにあり得ない、
でも至極まともなことを参政党は言っています。
そうなんですよね。私もそうですが、あなたも自分の人生を豊かに、
そして幸せにするために何かしらの学びや訓練をしていますよね?でもそれは日本という
土台となる国なくしては成り立たないのではありませんか?
これまで私たちのお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、ひいおじいちゃんひいおばあちゃん、
更にもっと前の先人たちが私たちを想い、代々日本という土台を創り、守ってきてくれたおかげで、
今の私たちがここに立てているのですよね。
その土台が壊されています。
「今だけ金だけ自分だけ」で、私たちの子どもや孫、もっと先の子孫たちに病んだままの日本を残して良いと思いますか?
ぜひご自分の眼で資料や動画を確かめてください。
「踏み出すのか、傍観者でいるのか」
あなた自身で決断していただけたら嬉しいです。
2020年人口動態統計
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai20/dl/gaikyouR2.pdf
参政党 参考動画