”本心”に気が付く

【”本心”に気が付く】

”本心”に気が付く
私たちは、”本心” を隠したがるようです。

本心という言葉自体がおかしいですね。

だって、本心とは別な、別心とでもいうような
ものがある前提の言葉です。

人は、心を全部さらけ出して常にいられる訳では
ありません。

社会性を保つためには、感情よりも優先させなければ
ならないものもあるでしょう。


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さて、私たちはなぜ 本心 を隠したがるのでしょうか?

本心=本音

と言ってもいいかもしれません。


いつの頃からか、本心を語ることに人は怖れを
抱くようになります。


「こんなことを言ったら嫌われるのでは」

「言ったら自分が傷つくかもしれない」


様々な経験から人はそんな想いを募らせて、
本心を語らなくなります。

この怖れが本物かどうかは、関係ありません。

本人がどう捉えているかが重要です。

他の人は、全く意に介さないことでも
その人にとって死活問題である、

というようなことはよくあります。

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本心を隠すことに慣れると、どんどんと本心が
窮屈になり、隠すことにより懸命になります。


その結果、本心を自分で抱えるには重くなり、
病気として表現されるようになるのでは
ないでしょうか。


一説によると感情を抑えるには、生きているエネルギーの
半分以上を費やすこともあるそうです。

せっかく100%あるエネルギーを、仮に50%しか
使えないとしたら、それは非常に勿体ないですね。

しかも残りの50%は、建設的な目的ではなく、
ただただ感情を抑えるためだけに使われているのです。


この感情に気づき、認めること。
そして吐き出すこと。

簡単ではないかも知れませんが、これが出来ると抑えていた
エネルギーが流れだし、滞りがなくなります。

つまり、病気が治るというプロセスが始まることになります。

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お読みいただき、ありがとうございました。

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