体に影響するのは、出来事ではない
- 2016年01月30日
- ブログ
【体に影響するのは、出来事ではない】
心と体の繋がりについて書いています。
”繋がり”
というのは正確ではありません。
心と体は「もともとひとつ」のものであり、
”裏と表”
のように、どちらか一方では存在しない
ものだからです。
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嬉しいことがあると体温は上がるでしょうし、
嫌なことや不幸を経験したら、ゾッとして体温は
下がります。
人はそんな風に、受けた影響で体の調子が
変わるものです。
ところが面白いことに、同じ出来事(現象)を
目の前で見ても、人によってその捉え方は違います。
認識の違い
と言ってもいいでしょう。
例えば、先輩などに
「○○をもっとしっかりやりなさい」
と言われた時に
「うるさいなあ、どうせオレはダメな奴だよ。」
と捉えるのか
「先輩はオレのことを想って言ってくれてありがたいな。」
と捉えるのでは、意味が180度違います。
言葉は、発する人の雰囲気など音以外の要素が
沢山あります。
しかし、その言葉を
”どう受け止めるか”
は、100%受け手に任されています。
受け手が世界をどう捉えているか
世界をどう認識しているか
で捉え方は変わってきます。
そして捉え方で想いは作られます。
しっかりと意識して区別をして下さい。
決して
”起こった出来事ではなく”
”どう捉えたか”
があなたに影響を与えるのです。
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何度もしつこいくらい書いていますが、
レモンを想像すると唾液が出るなら、
悪い想いが病気を体に発生させる
ということも有り得るのではないでしょうか?
病気になる人は、そういう捉え方をしている、
つまりは、病気になるように世界を見ている、
ということが言えるのだと考えます。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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