”見える変性”が原因か?
- 2016年01月02日
- ブログ
【”見える変性”が原因か?】
痛みやしびれ、不快感を持って受診した時に、
画像診断も行われます。
そして、骨などに変性(変形)が見られると、
症状の原因はその
「変性」
である。
とされることが殆どです。
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そもそも画像診断の装置は、そういう変性を見つける為に
開発されたものです。
しかし不思議なことに、いわゆる変性(変形)があっても
全く痛みも何もない方がいる、という事実があります。。
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ということは、
変性は、痛みやしびれや不快感などの
・原因であることもあるし
・原因でないこともある
ということになります。
医学も100%ではありません。
出来得る限りの技術を駆使しても診断が付かない場合もあります。
変性が無くても痛みを起こす人もいるのなら、
そもそも
”痛みとは何か”
ということも考えなければなりません。
棘が刺さって痛い
というような単純なものなら、棘を抜けば
済むことです。
しかし、そういった目に見えるものが全くないにも
関わらず症状があるというのは
一体どういうことなのでしょうか?
「どこも悪くない」
と病院から言われて手の打ちようが無くなったと
嘆く方もいらっしゃいます。
それはあくまで
”物理的に異常が見られない”
という意味であって、決して放っておいて良い
訳ではありません。
だって、症状は「身体=あなた」からの訴えです。
普段見過ごしていることや
まあいいや
と流したつもりになっていることの中に
あなたにとって本当に大事なものがきっと
あります。
それに気づいて欲しいので、あなたの身体は
症状を作って訴えているのですから。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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