相手の”不完全さ”自分の”不完全さ”

【相手の”不完全さ”自分の”不完全さ”】

相手の”不完全さ”自分の”不完全さ”

誰かの欠点が目につくことは良くあります。

どうやら私たちは生まれつき、人の欠点ほど
良く見えるようにできているようです。

「隣人の目の中のおが屑が見えるのに、
自分の目の中の丸太に気づかない」

キリストはそう表現しました。

このことは一体何を意味しているのでしょうか?

人はお互いに欠点を指摘合う存在だ、
ということでしょうか?

ーーー

人は欠点を見つけるとどうしても何とかして
それを正そうとします。
もちろんそのこと自体は間違っていません。

しかし、これを読んでいるアナタも経験があるでしょう。
そのようにして正そうとしたことのうち、一体どのくらい
が実際に正すことが出来たでしょうか?

その時は正したかもしれませんが、結局
元の木阿弥、、
そんなことに思い当るでしょう。

問題は、欠点を指摘された人がそれを
欠点と思っていないことだったりします。

結局 ”余計なお世話” なのですね。

それが正論であればあるほど、どういうわけか、
人は意見を受け容れられないように出来ているようです。

古今東西、そして今現在の争いの元は全て
こんなところにあるかもしれません。

ーーー

欠点を正そうとすると、私たちはイライラが
募っていきます。

「私は正しい」

という想いは、実はストレスを生みます。

争いは常に双方が「自分が正しい」という
理由で起こっています。

裏を返せば ”認めて欲しい”という欲求とも言えます。


欠点を見つけた時、ああ、未熟だな」と相手を
見ても良いでしょう。

ただその時に、

”自分にも欠点やまだまだ未熟な部分があって、
お互い様なんだ”

ということを少しでも認められたなら、気が楽になりますし、
問答無用で上から押さえつけるような”指摘”には
ならず、相手の目線に立った受け容れ易い”アドバイス”
が出来るのではないでしょうか?

ーーー

お読みいただき、ありがとうございました。

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