”叱ってはいけない”、、じゃあどうしたらいいの？③

【”叱ってはいけない”、、じゃあどうしたらいいの？③】

【叱る】目下の者の言動のよくない点などを指摘して、強くとがめる。

これがいかに不毛であるか、
を前回書きました。

誰も得しないし、何事も改善しないからです。
突き詰めればこれは

”人類にとっての損失”

なのです。

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では、叱らずにどうしたら良いのでしょうか？

そもそもなぜ叱ろうとしたのか

・自分の正義感を見せたいから
・自分が正しい人間だと認識したいから
・怒りをぶつけたいから

そうではないはずです。

相手に

・間違いに気づき
・より良い方法を学んで欲しい

からではなかったでしょうか？

つまり、相手に

”より良い生き方をして欲しい”

という愛情がそこにはあるのです。

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その愛情はどうやったら伝わるのでしょうか？
それは

「落ち着いた感情でお互いに信頼感を
持ちながら淡々と話し合う」

ことです。

人は感情が入ると受け取れるものも
受け取れなくなります。

時間を置いて静かな気持ちで話す。

そこには大人も子どもも、目上も目下も
ありません。

一人の人間対人間がいるだけで、その人間同士が
語り合うだけで良いのです。

相手はすぐには変わらないかもしれませんが、
そこを待つことこそ愛情ですし、結果的には
相手をより良く生きさせることになります。

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お読みいただき、ありがとうございました。

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