摂っても良い甘味料、果物、そして卵

【摂っても良い甘味料、果物、そして卵】

脳と身体に良い食材、として紹介を続けていますが、
これらはあくまで

”目安です”。

どれだけ身体に良い、という評判の食べ物でも、
生育環境が悪く、品質管理もずさんだったら
身体に良いわけがありません。

また、食物を身体に入れたときに反応は
個人差があり、他の人が全く平気な食材に
あなただけが過剰に反応する、

ということが起こっても何ら不思議はありません。

私が担当する患者さんでは、身体を温める傾向に
ある食品に過剰に反応される方がいらっしゃいます。

例えば、鶏肉。

鶏肉を食べたからといって「身体があったまるな～」
と感じる方は少数でしょう。

その患者さんは、身体がカッカしてきて
酷い時にはそれだけで具合が悪くなります。

少々極端に思われるかもしれませんが、
これは紛れもない事実です。

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■甘味料

・天然のステビア
・チョコレート
（ただし、カカオ７０％以上のブラックチョコレート）

■天然の果実

・ラズベリー
・いちご（農薬注意）

甘味の強いもの

パイナップル、アプリコット、メロン等
は避けた方がよい。

■卵

卵は一日一個まで

というスローガンが未だに信じられています。
卵はとても栄養価の高い食品で、一日一個という
制限は全く根拠がありません。

「コレステロール値が」

と心配される向きもあるかとは思います。

しかし、食品としてコレステロールを摂った
ところで体内でコレステロールが増えるわけでは
ありません。

そこに相関関係はないのです。

血中コレステロールの検査をして出てくる数値は、
実は食事から摂ったものが直接反映されるわけ
ではありません。

実際に検査で反映される
７５～８０％のコレステロールは

「体内で合成されたもの」

というのが実情です。

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お読みいただき、ありがとうございました。

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