喪失する「脳」とヘモグロビンA1c

【喪失する「脳」とヘモグロビンA1c】

喪失する「脳」とヘモグロビンA1c

専門誌「神経学」で発表された研究で、、

ヘモグロビンA1cの値が増えると、
脳の大きさの変化に関連する、
と発表されました。

どの臨床検査が脳の委縮と一番関係しているのかを
磁気共鳴映像法(MRI)で調べたところ、

ヘモグロビンA1cが最も密接な関係を
示していることが分かりました。

脳の組織がどれだけ喪失しているかの程度を

ヘモグロビンA1cの値が低い人(4.4~5.2)

たちと

ヘモグロビンA1cの値が高い人(5.9~9.0)

たちで比較すると、最も高い人の脳の喪失は
6年間でほぼ2倍になったそうです。

つまり、ヘモグロビンA1cは、血糖のバランスを
見るだけではなく、自分自身でコントロールできる

「脳を守る指針」

でもある、と言えます。

理想的なヘモグロビンA1cは、5.0~5.5の
範囲であると言えそうです。

炭水化物を減らし、体重を減らし、運動を
することでヘモグロビンA1cを減らすことが
出来ます。

ヘモグロビンA1cは、糖化したタンパク質です。
タンパク質の糖化反応は、脳にとっても良くない
ことの証明になりますね。

ーーー

お読みいただき、ありがとうございました。

==========================

【大田区の出張整体マッサージ】 まじめ治療院

TEL:0120-472-583

「ホームページを見て・・・」 とお電話下さい。

※ご高齢の方、歩くのが大変な方はこちら↓をご覧ください。

【保険訪問・リハビリ鍼灸マッサージ】 まじめ治療院

メール:houmon@majime2.net

受付時間:月~金 9:00~19:00、土9:00~12:00

定休日:日曜のみ

〒146-0082 東京都大田区池上6-31-4(出張専門です)

==========================

電話でのご予約は

インターネットでのご予約は

コメントを残す

このページの先頭へ