「異常なほどの炭水化物好き」は危険である
- 2015年03月13日
- ブログ
【「異常なほどの炭水化物好き」は危険である】
炭水化物は容易に血糖を上昇させ、
炎症の原因のひとつとなります。
その炎症は脳でも起こります。
神経伝達物質と呼ばれるものがあります。
これは人間の気分や脳を調整するもので、
とても重要な役割を果たしています。
しかし、血糖の上昇とともに神経伝達物質である
・セロトニン
・エピネフリン
・γーアミノ酪酸（GABA）
・ドーパミン
は減少します。
と同時に、神経伝達物質と他の数百の物質を
生成するのに必要となるビタミンB複合体は
使い尽くされることが分かっています。
マグネシウムも体内で重要な働きをするもの
ですが、やはり減少しその結果
神経系と肝臓の機能
に支障が出ることになります。
炭水化物についても賛否両論があり、一概に
善悪を決めることは出来ません。
しかし、残念ながら中毒というほどに摂取して
しまうといくら食品と言えども毒になることは
間違いがありません。
制限することで痩せやすい人が存在することは
事実です。
活動量にもよりますが、適量摂取することが
必要な場合もあることも知っておいてください。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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