今世紀最大の健康詐欺!?コレステロールと心疾患
- 2015年03月11日
- ブログ
【今世紀最大の健康詐欺!?コレステロールと心疾患】
私たちは、脂肪のせいでコレステロールが上がり、
そのために心臓疾患や脳卒中に罹り易くなる、
と信じてきました。
1994年米国医師会雑誌に載った実験によると・・
イェール大学の研究者は
・コレステロール値が高い(240㎎/dl以上)高齢者
・コレステロール値が正常(200㎎/dl以下)の高齢者
1000人を4年間に渡って比較しました。
内容は、総コレステロールと高比重リポタンパク(HDL)
を測定。
更に心臓発作や不安定狭心症による入院、心臓疾患
および他の原因での死亡率を追跡しました。
その結果、
「ふたつの集団に差は見られなかった」
そうです。
総コレステロールが高い人と正常とされる人たちの
間に差がなかった、ということですね。
コレステロール値と心臓疾患の相関は見いだせなかった
ことにもなります。
「コレステロール値を下げれば健康的に長生き出来る」
そんな通説はいい加減なものだということになります。
フラミンガム心臓研究で著名な、
ジョージ・マン博士はこう発言しています。
「脂肪やコレステロールを大量に摂取することで
心臓疾患が引き起こされる、という仮説が間違って
いることは何度も示されている。
しかし、プライドや利益、偏見といった理由から、
科学者や資金集めの企業や食品会社、それに政府機関
までもが相変わらず仮説を検証し続けている。
人々は今世紀最大の健康詐欺にあっている」
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