関節炎とぽっこりお腹と小麦
- 2015年01月05日
- ブログ
【関節炎とぽっこりお腹と小麦】
太っていると関節を傷めやすい
これはありそうな話です。
膝でいうなら体重が重過ぎて膝に過度の
負担が掛かって、軟骨がすり減って
痛みが出る・・
実際にそう思われる事例にあたった
こともあります。
しかし、真実は不明です。
レントゲンを撮っている医師に聞くと、
軟骨が無くなったように見える人でも
全く痛みを訴えない場合もあるそうです。
単純に軟骨がすり減って痛みが出る、
というケースもあるのでしょう。
人の身体はそう単純ではありません。
考えられる原因は他にもあります。
その一つが炎症です。
しかも、ぽっこりお腹の内臓脂肪から
出されるホルモンは炎症を起こすことが
わかっています。
つまり、ぽっこりお腹で常に小麦食品を
摂っていれば、体重の負担に加えて炎症を
起こして痛みが出やすくなる、という
ふたつの原因を作ることになります。
体重が減ることで関節の痛みも減る、
という実験結果もあるそうですが、
何よりも炎症を起こす原因となる小麦食品
を摂らないことの方が重要だと言えます。
なぜなら特に小麦は、炎症を起こすこと、
体重を増やすことの両方に強く作用するからです。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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