小麦は「中毒」になります
- 2014年12月18日
- ブログ
【小麦は「中毒」になります】
小麦はモルヒネに似た効果がある・・
そんなことアナタは信じられるでしょうか。
小麦を食べた後に、血糖値が乱高下
(ジェットコースター)することは
別な項で書きました。
おさらいすると、
小麦に含まれるアミロペクチンAという
でんぷん質は、急速に分解されて血糖値
を爆発的に上げます。
血糖値が上がると、膵臓からインスリン
というホルモンが分泌されます。
インスリンは、血糖値のもとである
「血糖」(ブドウ糖)
をエネルギーとして活用したり、細胞に
溜め込んだりする為に不可欠なものです。
これがなければ私たちは生命活動が出来ません。
血糖値の爆発的な上昇に合わせて、
インスリンも爆発的に分泌されます。
するとインスリンの働きにより、
爆発的に上がった血糖値は今度は逆に
下がり過ぎてしまいます。
なかなか人の身体は上手くいかない
ものです。
血糖値の下がり過ぎとは、
「低血糖」のことです。
低血糖は様々な症状を呈しますが、
ここで問題にしたいのが、
「空腹感」
です。
小麦を含む食品を食べてから、血糖値
の乱高下があり、空腹感を覚えるまで
は約2時間程度だそうです。
食事をしたのに、2時間後にまた
お腹が空く・・
だから更に食べたくなる。
モルヒネに似た、と上で書いた意味が
お分かりいただけましたでしょうか。
私たちは小麦を食べれば食べるほど、
血糖値は乱高下し、低血糖状態になって
は更に小麦食品を欲しがるようになる、
ということです。
また別な項で書きますが、小麦には
モルヒネに似た効果を
及ぼす成分も含まれています。
このことが更に小麦製品を摂って
しまうことに繋がります。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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