脳卒中と脳梗塞と脳出血とくも膜下出血
- 2014年05月12日
- ブログ
【脳卒中と脳梗塞と脳出血とくも膜下出血】
どの言葉も良く耳にされると思いますが、
これらが一体どう違うのかが、分かり
にくいようです。
良く質問を受けますので、なるべく簡潔に
まとめておきます。
脳卒中は上に書いた状態全てを含みます。
その中で血管が詰まるか、破れるかで
タイプ分けをしています。
脳卒中⇒血管が詰まるタイプ⇒脳梗塞
脳卒中⇒血管が破れるタイプ⇒脳出血、くも膜下出血
という分け方をしています。
・脳梗塞は
夜間、起床時の発症が多い。
直前に一時的な麻痺を経験する。
再発率が高い。
・脳出血は
入浴、排便、興奮した時に
頭痛を伴って発症することが多い。
・くも膜下出血は
今までに経験したことのない激しい
頭痛が起こる（ハンマーで殴られる
という表現をする人も）
それぞれこのような特徴があります。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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