セリアック病・小麦や大麦が害に？
- 2014年04月23日
- ブログ
【セリアック病・小麦や大麦が害に？】
小麦や大麦、ライ麦などに含まれる成分である、グルテン。
私たちが食する色々なものに入っています。
例えば、ピザ、パスタ、うどん、ラーメン、
お好み焼き、ケーキやクッキーなどもそうです。
おそばも１００％そば粉でなければ入ってる
可能性が大。
ハンバーグの”つなぎ”、シチューにもとろみを
つけるために入っています。
フライ、コロッケの衣のパン粉だってそうですね。
中華料理なら、餃子や麺など。
そのグルテンが引き起こす自己免疫疾患と言われている
のが、セリアック病です。
※自己免疫疾患とは、自分を悪いものから守ってくれる
はずの抗体が自分自身を攻撃し出すもの。
知らずに口に入る機会の多いグルテンだけに、
特定することが非常に難しいそう。
セリアック病によって引き起こされる症状は
湿疹
下痢
腹部膨満
貧血
関節痛
疲労感
無月経
流産
などなど多岐に渡ります。
グルテンを含まない食品をグルテンフリーと
言うそうですが、グルテン断ちをした途端に
体調がものすごく良くなった、と報告している
方も大勢いるそうです。
ちなみにグルテンを含まない食品は
野菜、肉、魚、お米、ナッツ、豆、果物
というところですね。
あっさりとした説明になってしまいましたが、
ひとつ頭に入れておいて下さい。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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